大切な住宅・店舗に安心安全なJASの構造材を利用しよう!
住まいに、品質・性能が
保証されたJAS構造材
昔から私たちの身近にあった木材。住宅はもちろん、家具、玩具、食器などさまざまなものが木材で作られ、私たちの生活を支えてきました。
しかし、木について、案外知らないことがたくさんあるものです。最近では木に直接触れる機会も減りがちで、木の良さと一言でいってもピンとこないかもしれません。
今回は、木の良さとは、そしてどんな木材を使用すると良いのかをご紹介します。
木の良さとは?
木のある暮らしは健康を守るとの調査結果もあります。
木をたくさん使った住まいでは、インフルエンザにかかったり、眠れなかったりする人の数が少ないことがわかったそうです。殺菌パワーやリラックス効果が木にはあると言われています。
子どもたちの健康のためにも、人にやさしい木に囲まれて暮らすことが一つの方法と言えそうです。
また、木の多い住まいでは、怪我も少ないという調査結果もあります。これは木材に衝撃をやわらげる性質があるからです。このことから安全な素材ということができます。
他にもこんな良さがあります。
*悪臭を消す働きがある
*ホルムアルデヒドを吸い取り減らす働きがある
*夏は涼しく、冬は暖かい快適空間をつくる
地球環境にも
貢献できる木材
木材には二酸化炭素を吸収し貯える性質があります。また加工するときに排出される二酸化炭素の量が大変少ない材料です。そのため木造住宅は、低炭素社会を実現し、地球温暖化防止対策に貢献できるのです。
「木を伐って使うことは環境破壊だ」という誤解があり、木材を使うと森林が減ってしまうと心配する人もいるかもしれません。
しかし、森林は伐採したあとに、また苗木を植えて育てることができるので、計画的に利用すれば森林資源はなくなりません。つまり、森林は「上手に活かして使う」資源であり、むしろ積極的に木材を使うほうが環境を守ることにつながります。
このように木材には他の資源にはない、すぐれた特性があるのです。
では、どんな木材を使用すると良いのでしょうか。